アジ、サバ、キビナゴ、ブリ、薩摩甘エビ、ムラサキウニ、カタクチイワシ、ウルメイワシ、マツイカ、マダイ、ソウダカツオ、イセエビ
建網網漁業、吾智網漁業、一本釣漁業、きびなご漁業、のり養殖漁業、うに漁業(まき網漁業、棒受網漁業)
平成18年に、魚介類の安全を求めた衛生管理対応型施設 「北さつま鮮魚市場」を開設し、19年には市場食堂「ぶえんかん」をオ−プンしています。
出荷先については、定置物は福岡、大阪、東京へ、サワラは岡山、京都へ、太刀魚は福岡が多く、ブリは全国へ出荷されています。
阿久根市は鹿児島県北西部に位置し、阿久根港を中心に古来から海・陸交通の要衝として海運業・商業などの栄えたまちです。北部は激流が渦巻く日本三大急潮のひとつ黒之瀬戸を隔て長島町と接し、東部は出水市、南部は薩摩川内市と接しています。
西は東シナ海に面して約40キロメートルに及ぶ海岸線を持ち、沿岸を洗う黒潮はいたるところ亜熱帯の植物をはぐくみ、天然の恵み豊かな地です。
豊かな自然の恩恵を受けて阿久根市では多くの農水産物などが生産されます。
特に黒潮の流れる東シナ海は豊かな漁場。水揚げされる豊富な魚種は様々な加工品として付加価値がつき、全国へと出荷されています。
http://www.city.akune.kagoshima.jp/